ご好評を頂いたので、今回は２days二部構成、時間拡大で、リバイバルしてお届けします!!
(前回開催した時のメッセージ)
私は小さい頃から天体が好きで、夜な夜な空を眺めてきました。
それは今でも変わらずで、毎日夜空を仰ぎます。
そんな中でも特に、お月様が大好きです。
見慣れた月でも、見飽きることのない月が。
ヨガを始めて、月経が新月or満月前後に合わさるようになったりと、
ますます月と心身の結びつきを感じられるようになりました。
ある日、身体が異様にむくんだ時がありました。
その日は感情が爆発し、主人と喧嘩をしてしまいました。
手の小指に出来たアカギレが裂けた時、いつもより出血がおさまりませんでした。
これらの理由が、私には、すぐわかりました。
夜空を見上げると、そこには大きな大きな満月。
まるで私の心身で、海の満潮が起こっているかのようでした。
そして、ある日は鬱っぽく、怠惰で、どうしても気力が湧きませんでした。
夜空を見上げると、いつもより真っ暗な外。
新月でした。
こうして、月と私の結びつきを感じるたびに、今まで忌わしかった、
むくみもダルさも、感情の爆発も、鬱も、嫌ではなくなりました。
快適に過ごすには、
不快を取り除くのではなく、不快を受け入れること。
不快と共存するならば、それはもう不快とは呼ばなくてもよくなったのです。
身体がダルいからといって、シャキっとするための何かをする、その前に。
他人に迷惑だからといって、感情が爆発しそうになるのを抑えようとする、その前に。
そうなる意味と理由に、意識を向けてみる。
それだけで、不快なものが、そうではなくなることは、たくさんあるのです。
大切なのは、月に関する情報や知識よりも、自分自身から湧き上がる身体と心の声。そして、大自然からのメッセージ。
ヨガを通じて、感性のボリュームをMAXにして、見て、聞いて、触れて、感じてみる。
もうすでにある、宇宙のリズムを身体と心に呼び覚まします。
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（今回のWS追記メッセージ）
太陽は不変性を司るのに対して、月は流動性を司ります。
そして、太陽は男性性の象徴であるのに対して、月は女性性を象徴します。
さらに、男性性は「意志」を司るのに対して、女性性は「感情」を司ります。
不変性と流動性。
意志と感情。
鍛えることと、ゆるめること。
上と下。
縦と横。
集中と拡散。
光と闇。
男と女。
右と左。
前と後ろ。
過去と未来。
見えるものと見えないもの。
並べていくと、きりがないのですが、これらのどちらかが優れていて劣っているものではないことが、わかります。
相反するものが存在しているからこそ、成り立つ万物。
相反するものとは、対極つまり正反対のものなので、時に衝突し、忌まわしく感じるものだったりします。または、極端に欠けているものだったりもします。
ですが、その対極が、正反対が、まさしく支えになっているということ。
性別が女性だから、女性性とか、そういうことではありません。
男でも女でも、この男性性と女性性の両方を共存させること、このエネルギーバランスを整えることが、喜びをもって自然体で生きていくための、大切な鍵となります。
そして、もし、これらがヨガのポーズで実践されたとしても、そこに留まっていては、あまり変化を感じられないかもしれません。
ヨガマットの上で行われるポーズは、普段の生活の表れなのは確かです。それは、間違いなく。
しかし、そのヨガマットの上での気づきを、とても注意深く、意識的に日常に持ち込もうという意志がなければ、いつまでもマットの上限定のヨガに留まってしまいます。
ですので、今回のWSは、クラスでの学びが思考レベルで、意識レベルで、心の奥深くで理解できて、日常的にあらゆるところに反映されることも考慮して、お届けします。
〜Full&NewMoon YOGA ２DaysWS〜
【日時】
○<満月の部>2013年5月25日(土)17：45～20：45
●<新月の部>2013年6月9日（日）18：15～21：15
【場所】
Living Space AMRITA
都営新宿線「瑞江」駅から徒歩7分(詳細はご予約時にお伝えします)
【料金】
各6000円
※内容が二部構成となるので、両方ご受講頂くことをおすすめしますが、一部のみのご参加も承ります。
【対象】
どなたでも
【内容】
<ボディワーク>
・月礼拝
・月の満ち欠けと同調した、骨盤の自然な開閉リズムを取り戻す
・身体の声から、心の声へとアクセス
<エネルギーワーク>
・チャクラ瞑想
<座学>
・女性性と感情
・アファメーション
他…
【予約方法】
こちらのフォームより送信して下さい。
＊ご案内メールが届き次第、ご予約完了となります。
＊3日以内に返信メールが届かなければ、お手数ですが再送信して下さい。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
