2013/04/24

2013.4.17My BirthDay―痛みを胸に刻む―

誕生日を迎えてから一週間が経ちました。
皆さん、たくさんのお祝いのメッセージ、本当にありがとうございました。

年々、素朴になってゆく誕生日・・
ですが同時に、年々、深まる気がしています。






今年は、アシュタンガヨガクラスの生徒さんから、こんな素敵なお花を頂きました。
私の一番好きなお花が「桜」だということを知ってくれていて、後ろのほうに桜を入れてくれました。



この日は、いつも通りに過ごして、夜に少しだけ、家族と食事へ。



















































そして、最近ウインクを覚えた娘からは、お手製バースデイメッセージ。
一日に何度も何度も、「おめでとう」と言ってくれました。

我が子ながら、本当に心の優しい子。





娘よ。
母ちゃん、いつもごめんな。懺悔ばかり繰り返す日々だよ。

未熟な親ゆえに、傷つけることもあるだろう。
無知な親ゆえに、良かれと思ってしたことが、娘を縛ることもあるかもしれない。

でもね、絶対に背を向けないと、決めてるよ。

だから、こんな未熟な自分にも背を向けないで、頑張るよ。
 嘘つかないから。未熟な自分も全部、晒すから。

だから、私を超えてけ。
私からもらった愛情に満たされ、周囲の人を満たし、
そして私から受けた不条理な出来事を嫌悪し、反面教師にして、成長の糧にしてくれ。




 
旦那さんからも、お花を貰いました。
 
旦那よ。
あなたが、これまでしてくれたことを、私がこれから還す番だと思ってる。
 
支え、励まし、理解しようと最大限努めたいと思う。
それが、あなたがずっとしてきてくれたことだから。
 
自分のしたことは、絶対に自分に還ってくると思う。
少なくとも、私は、あなたに与えてもらったものを、還したいという気持ちが湧く。
 
 


人の優しさが、温もりが、こんなにも痛いことって、あっただろうか。
私は今、いろんなことが重なって、大切な人を大事にできない出来事を、たくさん起こしてしまっています。
だからこそ、こんな自分に対して、まだまだ与えてもらって、気持ちをかけてもらっていることが、
今とても辛く、痛い。
 
こうして温かな言葉や贈り物だけじゃない。
私の言動や行動に対して、憤りや怒りを、正直に伝えてくれる人がいる。
向き合ってくれる人がいる。
 
どんなに痛いことであっても、ちゃんと開いて、耳を傾け、聞き入れられる自分でありたい。
だって、痛い想いをさせたのは、この私のほうだから。
もっと痛いのは、相手なのだから。
 
自分の気持ちに正直になることは、とても苦しいことでもある。
にも関わらず、私と真剣に関わってくれる人は、正直であることを選び続けている。
だから私も、正直でありたい。
 
誠実さ。それが今、何よりも欲しい。
これは、誰かに与えてもらえるものではない。自分で手に入れるんだ。
でも、誰かがいるからこそ、誠実でありたいと思えるんだ。
 
 
今年は、何が何でも、報いる自分になる。