皆さん、たくさんのお祝いのメッセージ、本当にありがとうございました。
年々、素朴になってゆく誕生日・・
ですが同時に、年々、深まる気がしています。
今年は、アシュタンガヨガクラスの生徒さんから、こんな素敵なお花を頂きました。
私の一番好きなお花が「桜」だということを知ってくれていて、後ろのほうに桜を入れてくれました。
この日は、いつも通りに過ごして、夜に少しだけ、家族と食事へ。
そして、最近ウインクを覚えた娘からは、お手製バースデイメッセージ。
一日に何度も何度も、「おめでとう」と言ってくれました。
我が子ながら、本当に心の優しい子。
娘よ。
母ちゃん、いつもごめんな。懺悔ばかり繰り返す日々だよ。
未熟な親ゆえに、傷つけることもあるだろう。
無知な親ゆえに、良かれと思ってしたことが、娘を縛ることもあるかもしれない。
でもね、絶対に背を向けないと、決めてるよ。
だから、こんな未熟な自分にも背を向けないで、頑張るよ。
嘘つかないから。未熟な自分も全部、晒すから。
だから、私を超えてけ。
私からもらった愛情に満たされ、周囲の人を満たし、
そして私から受けた不条理な出来事を嫌悪し、反面教師にして、成長の糧にしてくれ。
旦那さんからも、お花を貰いました。
旦那よ。
あなたが、これまでしてくれたことを、私がこれから還す番だと思ってる。
支え、励まし、理解しようと最大限努めたいと思う。
それが、あなたがずっとしてきてくれたことだから。
自分のしたことは、絶対に自分に還ってくると思う。
少なくとも、私は、あなたに与えてもらったものを、還したいという気持ちが湧く。
人の優しさが、温もりが、こんなにも痛いことって、あっただろうか。
私は今、いろんなことが重なって、大切な人を大事にできない出来事を、たくさん起こしてしまっています。
だからこそ、こんな自分に対して、まだまだ与えてもらって、気持ちをかけてもらっていることが、
今とても辛く、痛い。
こうして温かな言葉や贈り物だけじゃない。
私の言動や行動に対して、憤りや怒りを、正直に伝えてくれる人がいる。
向き合ってくれる人がいる。
どんなに痛いことであっても、ちゃんと開いて、耳を傾け、聞き入れられる自分でありたい。
だって、痛い想いをさせたのは、この私のほうだから。
もっと痛いのは、相手なのだから。
自分の気持ちに正直になることは、とても苦しいことでもある。
にも関わらず、私と真剣に関わってくれる人は、正直であることを選び続けている。
だから私も、正直でありたい。
誠実さ。それが今、何よりも欲しい。
これは、誰かに与えてもらえるものではない。自分で手に入れるんだ。
でも、誰かがいるからこそ、誠実でありたいと思えるんだ。
今年は、何が何でも、報いる自分になる。