2013/01/11

【Macrobiotic WS】Season One Plate~St.Valentine's Day~

イベント満載です!!
お知らせ続きになりますよ~。

先日お知らせした、1月27日開催の【FULL MOON YOGA WS】は満席となりましたので、ご予約は終了しています。

たくさんのご応募、ありがとうございました。


続きまして、2月マクロビオティックのワークショップ告知です。
今回は、バレンタインにちなんで、スイーツ特集にしました。


なんと、スイーツ4種やっちゃいます。
本当は、小出しにしたい内容なのですが、この際、大盤振る舞いということで。(笑)


マクロビオティックを実践し始めてから、よく質問されることがあります。
「旦那さんや子どもは、マクロビオティックフードを一緒に食べてくれるの?」と。

マクロビオティックは、玄米菜食で甘味も最小限でなければならないとか、
制限のあるイメージや情報が先行しがち。動物性食品や砂糖を使わずに、
一体どうやって、家族みんなが満足する料理ができるのか。

その術は、いたってシンプル。
誰もが美味しいと思えるものを、作ること。

オーガニック食材が、いくら身体や環境に良いからといっても、美味しくなければ、
私は食べたいと思えません。

私の主人や娘も、そう。
彼らにとって、あまりイケてない料理を出すと、〈食が細くなる〉という態度で、
「美味しくないよ」と教えてくれます。(笑)

そんな時、私は「なんで食べないの! これは身体に良いから、食べなさい!」と
言うのではなく、私自身の料理の腕を磨くことに、意識を向け続けました。

すると、料理の腕が上がり、誰もが美味しく食べられるマクロビオティックフードが、
作れるようになったのです。

マクロビオティックを実践する理由。
それは、健康のためだけでも、環境のためだけでもない。
何よりも、心身ともに満たされるため。まぎれもない、自分自身の欲求です。

無理やり節制をしたり、素直に〈美味しい〉と思えないものを「これは身体に良いから」
と理由づけて食べたりすることが、果たして本当に、身体にとって良いことなのか。
自分の気持ちに嘘をついていたら、それこそ健康を害してしまう。

健康のためにと実践していることが、かえって健康を害するという本末転倒な結果に
ならないためには、日頃から自分の感覚・感性を大事にし、欲求を満たすことだと思います。

頭での情報や知識ではなく、偽善的な信仰心でもなく、自分自身が本心から満たされ、心地良くなるために。

そして、自分の欲求を満たすことが、自然と健康な心身に、環境への負担軽減に、
さらには周りの人にも喜ばれることに繋がることであるかどうかも、
同時に見つめていきながら。

ノンシュガー、ノンエッグ、ノンミルクのお菓子をご紹介します。
最近、なにげなく使っている食材で、意外と必要ないものってたくさんあるのだなと
気づかされます。



Macrobiotic Cooking WS 【Season One Plate】
~St,Valentine's Day~


-menu-
・ブラウンライス・パエリヤ
・苺のスポンジケーキ
・グラハムクッキー
・キャロブトリュフ
・ベリーゼリー

※材料の入手状況により、メニューが変更になる場合があります。
※上の写真はイメージなので、WSの内容とは異なります。


日時:2013年2月3日(日)10:00~13:00

場所:macrobiotic cook space  'kitchen AMRITA'
 (都営新宿線「瑞江」駅から徒歩7分※詳細はご予約時にお知らせします。)

料金:6000円


ご予約はこちらから。