2011/08/24

ののちゃんと私の会話

お馴染みの亀山ののこ氏。


私がののちゃんと出会ったのは17歳のころ。
それ以来、私の人生の節目節目に必ず訪れてくれて、写真を撮り続けてくれる。

私のWEBSITEphoto galleryも、厳選した超お気に入りの写真を載せているのだが、
そのほとんどが、ののちゃんの写真。
まるで、亀山写真館。

そんなののちゃんが、今日福岡へ旅立つ。
自分らしく生きるために、選んだ道なんだって。

福岡へ旅立つ前に、一度会えたらいいねと言って、先日カレーを食べに行った。
もちろんサヨナラではないけれど、今までのように簡単には会えなくなるのだから、
今日は今まで以上に心の奥深いところまで話せたらいいなと思っていた。

そうしたら、知らなかった色んなことをたくさん聞けたし、
私も、たくさん話せた。


私からはののちゃんに、
「もっと、認めて欲しい!って気持ちがあったよ。だから、褒めてもらったりすると嬉しかった。」
と伝えた。

ののちゃんは、
「もう出会ったころからずっと、こんなにこんなに認めているのに!?」
と言ってくれた。


そしてののちゃんからは、
「舞子は、私のことをどう思っているんだろう?って考えていた。
そしてある時『それなら、私は舞子のことをどう思っているんだろう?』と考えた。
そうしたら、愛してた!じゃあ、舞子がどうであれ、これからも『愛そう!』って決めたんだ!」
と伝えてくれた。


私は、
「改めて考えてみたら、今まで人生で色々なことがあった中で、誰にも言えないようなことでも、
ののちゃんだけには言えていたなぁ。誰よりも、私の胸の内を話したよ!!こんなにたくさん話した人って、なかなか居ないんだ!!」
と伝えた。

お互い、感動した。
普段、私たちは人と、どれくらい本音でコミュニケーションとれているだろう?
身近な人ほど、大切な人ほど、「言わなくてもきっとわかってくれている」と思い込みがちなのかもしれない。


人により学ぶし、人により成長するし、
人により悲しむし、人により感動する。
人により寂しくなるし、人により楽しくなる。

私は、内観するってことを、一人で静かに自分の内側を見つめることだと思っていた。

だけど、人と関わることが、どうやら一番自分を深く映し出してくれるみたい。
人と本音で関わることで、どんどん自分が見えてくる。
それは、常に瞑想的な在り方でもある。

ガチで向き合うことの大切さ。
ただし、相手もそれを望んでくれるならば。
そんな人がどれだけ居てくれるかな。

大事にしたい。




 
最後に。
いつかお家に遊びに行った日の写真。

双子のママ。W授乳ってすげー。
一生懸命吸ってて可愛すぎ。手のこぶしが可愛すぎ。




ママがトイレに行ってしまって号泣。。。
でも私たち、半ば強引に笑顔!めげないよ!!




理人&淳之介。
そして凛ちゃんも便乗して号泣。。。























のびのび大きくなろうね。
photo by MAIKO AKUTAGAWA


























ありがとう!これからもよろしくね!!
いってらっしゃい!!!